「割り切りはどういう意味?」
「割り切りと出会うためにはどうする?」
出会い系や無料掲示板で見かけることが多い割り切り。
その実態は知っていても、どういうことをするのかわからない人も多いです。
今回は、割り切りがどういう意味なのか、実際に何をするのかを解説します。
相場や出会い方も併せて紹介するので、参考にしてください。
【この記事をまとめると】
割り切りの意味について
- 一般的な割り切り:割り切った関係(セフレ)
- 出会い系の場合:支援・サポートありの関係
割り切り相手が見つかる場所
- 出会いカフェ
- SNS
- マッチングアプリ
- 出会い系アプリ
割り切りがおこなわれている理由
- 学生のお小遣い稼ぎ
- 本業・パパ活
- 時代の流れ
割り切りって何?二つの意味を紹介!
割り切りは、一般的に二つの意味で使われています。
世間の認識と出会い系アプリや掲示板で使われている認識が異なるため、まずは意味を把握しておきましょう。
【割り切りの意味について】
- 一般的な割り切り:割り切った関係(セフレ)
- 出会い系などでの隠語:支援・サポありの関係
一般的には、「割り切った関係=セフレ」だと思っている人も少なくありません。
しかし、出会い系などにいる人は、セフレではなくワンナイトかつ支援ありの関係です。
そのため、出会い系アプリ経由で出会う場合はいくつか注意しなければなりません。
一般的な割り切り:割り切った関係(セフレ)
割り切りという言葉を聞いて、セフレ関係を想像する人も多いと思います。
恋人ではなく、セックスだけの関係と”割り切って”付き合います。
そのため、ネットで募集されている割り切りに対して、セフレ募集だと勘違いする人も少なくありません。
しかし、一般的な割り切りとは異なります。
仮に、割り切った関係で出会う場合は、もう一つの意味も把握しておく必要があります。
出会い系などでの隠語:支援・サポありの関係
世間では「割り切り=セフレ」だと勘違いする人も多いです。
ただ、本来の”割り切り”の意味は、支援・サポートありの関係です。
出会い系アプリや掲示板で募集されている「割り切った関係」は、サポートありのワンナイトというイメージ。
つまり、セフレ関係ではありません。
相場は女の子にもよりますが、1回あたり15,000円~20,000円程度がほとんど。
また、なかには「最初だけ2万」という人もいるようです。
この場合は割り切りとは少し異なり、援デリと呼ばれるタイプになります。
援デリとは、一見割り切りにしか見えませんが、デリヘル嬢の営業として出会い系や掲示板が使われているパターンです。
通常の割り切りの場合は、金銭のやり取りがあっても関係が続くことも珍しくありません。
しかし、援デリの場合は1回きりで終わることがほとんど。
そのため、定期的に固定の割り切りと会いたいなら、援デリかどうか見分けることが大切です。
割り切りがおこなわれる理由とは?
出会い系アプリでは、日常的に割り切りが募集されています。
基本的にはお金目的でしており、普通の出会いは求めていません。
しかし、さらに理由を深堀していくと、以下のようなことがわかりました。
【割り切りを募集している理由】
- フリーターや学生のお小遣い稼ぎ
- 本業にしている人もいる
- 時代の流れ
もっとも多いのは、フリーターや学生のお小遣い稼ぎです。
なかには、本業にしている人もいて、そのような人の多くは掲示板に頻繁に書き込みをしています。
フリーターや学生のお小遣い稼ぎ
割り切りは、フリーターや学生のお小遣い稼ぎでおもにおこなわれています。
実際に掲示板で検索すると、若年層が多いことがわかります。
また、そのような人の多くは、直接「割り切った関係で」と募集していることは少なく、隠語を使っています。
【割り切りの隠語について】
- 意味が分かる人だけ
- 経済的に余裕がある人
- 紳士の方
いずれも割り切りを募集するための隠語で、サポートを求める人向けの言葉です。
出会い系アプリではあまり規制されませんが、一部アプリでは「割り切り募集」という単語でも規制される可能性があります。
そのため、当たり障りのない言葉で募集するわけです。
若い子とセックスがしたいなら、割り切りをあえて狙うのもよいでしょう。
本業にしている人もいる
割り切りは、20代のお小遣い稼ぎだけではなく、本業にしている人も少なくありません。
最近では、パパ活で生計を立てている人もいるため、割り切りを本業にしていてもおかしくないです。
こちらの女性は30代で、割り切りを求めていることがわかります。
掲示板の募集内容からして、おそらく援デリではなく素人の割り切り募集です。
このような人は、単発の関係ではなく、継続的な関係を求めています。
連絡先を交換して、頃合いのよいタイミングで相手のほうから連絡してきます。
本業にしている場合、固定の人を作ったほうが稼げますからね。
セフレではありませんが、定期的にセックスができる関係を求めているなら、このような人を狙いましょう。
時代の流れ
出会い系アプリや掲示板では、パパ活女子や割り切りをする人が増えました。
以前に比べると、タダマンをしてくれる人の数よりも増えている印象です。
時代の流れが大きく関係しており、SNSなどで流行していることが理由の一つです。
Twitterでは、「#割り切り」「#パパ活」などで調べると、多くの投稿が出てきます。
出会い系アプリよりも気軽に募集できるほか、マッチングしやすいです。
ネットの時代になったからこそ、出会いを募集できるような場所で割り切りが求められています。
割り切り相手が簡単に見つかる場所一覧
割り切りは、サクッとセックスができるためおすすめです。
デリヘルの場合は本番ができませんが、割り切りの場合は素人なのでできます。
そんな割り切り相手を見つけるなら、以下の場所を利用しましょう。
【割り切り相手が簡単に見つかる場所】
- 出会いカフェ
- SNS
- マッチングアプリ
- 出会い系アプリ
出会いカフェはリアルで交渉ができるため、条件次第では即日セックスに発展します。
マッチングアプリ・出会い系アプリも同様におすすめで、気になる方法があれば実践しましょう。
出会いカフェ
出会いカフェは、都内を中心に展開している男女の出会いの場です。
流れを簡単に説明すると、以下のとおりです。
【出会いカフェの流れ】
- 来店する
- 気になる女の子を見つける
- マッチングしたい旨をスタッフに伝える
- 30分程度の条件交渉
- 交渉成立で店外デート
- ホテルで割り切り
多くの店舗がマジックミラーになっており、ミラー越しで女の子を選定します。
気になる子がいたら、マッチングしたいことをスタッフに伝え、条件交渉のあと割り切りをするかどうかが決まります。
基本的には割り切り交渉ですが、なかにはご飯だけの目的の子やパパ活目的の子もいるので注意しましょう。
また、料金面を考えると、出会い系アプリよりも若干割高です。
そのため、コスパよく出会いたいなら、ネットでの割り切りをおすすめします。
SNS※注意が必要
おもにTwitterですが、割り切りが募集されていることがあります。
キーワード検索で「割り切り」「大人」などで調べると出てくるので、一度調べてみるとよいでしょう。
ちなみに、ハッシュタグ検索をするとより見つかりやすくなります。
ただ、SNSで割り切り相手を見つける場合はいくつか注意点があります。
【SNSで割り切りを見つける際の注意点】
- 相手が未成年の可能性
- 美人局の可能性
SNSは、出会い系アプリやマッチングアプリのように年齢確認がないため、原則だれでも利用可能です。
知り合った相手が、未成年の可能性も十分あるわけです。
事前に身分証などで確認する人もいますが、姉妹の身分証を使うケースも少なくありません。
明らかに成人してそうな人でも、実は未成年だったということも珍しくありません。
引用:朝日デジタル
実際、未成年者を使った美人局トラブルは頻発しており、その多くがTwitterや無料掲示板経由です。
無料で利用できる点はメリットですが、個人的にはあまりおすすめしない出会い方です。
マッチングアプリ
マッチングアプリはSNSに比べると、年齢確認が徹底されているため、未成年と出会うことはありません。
しかし、アダルトな目的での利用は禁止されています。
割り切り関係を求めることはNGで、状況次第ではアカウントが凍結します。
ただ、Twitterの口コミを見ると、マッチングアプリを使って割り切りをしているひともいるようです。
暇つぶしにTinderとPairsを覗いたけどハナから割り切りとか金銭目的という娘が多すぎて激萎え。
出会う前からそう迫られると足も重くなるし財布のひももきつくなるというもの。— ソードフィッシュ (@swordfish4649) March 5, 2020
あくまでも、アプリで募集することがNGなだけで、LINE交換をして交渉する分には問題ありません。
そのため、マッチングアプリ経由で割り切りをするなら、お金に困ってそうな学生やフリーターを狙いましょう。
相手の目的を聞いたうえで、割り切りだとわかった場合は交渉します。
とはいえ、マッチングアプリの目的は”恋活・婚活”です。
まじめに利用している人が多いアプリで、割り切りを見つけることはやや難しいです。
出会い系アプリ
割り切りをするなら、出会い系アプリがおすすめです。
出会い系アプリは、マッチングアプリほど規制が厳しくなく、アダルトなことを募集しても問題ありません。
さらに、年齢確認が義務付けられていることから、未成年と会うこともありません。
ただ、アプリ上で金銭的なやり取りをすることは禁止されています。
そのため、出会い系アプリで割り切りをする場合は、連絡先交換をして交渉しましょう。
基本的に、割り切りは「割り切った関係」「大人の関係」などで募集されています。
アダルト掲示板に投稿されていることが多く、相手も会う意欲が高いのですぐにマッチングします。
もっともコスパよく出会える手段なので、割り切りがしたい人は積極的に狙っていきましょう。
割り切りの種類と相場を徹底解説
割り切りにはそれぞれ種類があります。
内容や相場が異なるため、事前に把握しておきましょう。
まずは種類を紹介すると、以下のとおりです。
【割り切りの種類と相場について】
- プチ援(車内)
- ゴムあり
- ゴムなし
出会い系アプリで募集されている割り切りは、基本的にゴムあり・ゴムなしのものです。
プチ援は、SNSで募集されているイメージで、通常の割り切りよりも気軽なので、相場もそこまで高くありません。
プチ援(車内)
プチ援は、通常の割り切りとは異なり、軽めのことをします。
主にすることは、手こきやフェラであり、以下のように募集されています。
【プチ援が募集される際の内容】
- プチ希望
- プチ
- 車内
出会い系アプリなどでは、プチや車内などで募集されています。
本番行為はなく、オーラル系で簡単に済ませることが特徴です。
相場はさまざまですが、安い人で3,000円からしてくれる場合もあるようです。
平均は5,000円程度で、高い人だと7,000円を求めてくることもあるとか。
しかし、女の子によってはオプションもあります。
プチ援は、基本的に抜いてもらうだけのサービスですが、追加するとおさわりなどがOKになります。
さらに、普段から割り切りをしている人なら、本番まで持っていけるため、一度交渉するとよいでしょう。
ゴムあり
プチ援は例外として、通常はゴムありかゴムなしかで割り切りが募集されています。
ゴムありの場合は、ゴムなしに比べると相場は安いほうです。
一般的には、15,000円が平均相場です。
地方や安く交渉できる子だと、12,000円程度まで落とせます。
また、本番ありの割り切りでも、オプションが追加できます。
【ゴムありのオプション】
- キス
- ディープキス
- 電マ
- 撮影
このように、さまざまなオプションが用意されており、都度料金を支払わなければなりません。
基本料金が15,000円で、そこに追加してオプション料金を払っていくようなイメージです。
単にセックスがしたいという人は、オプション無しで会うとよいでしょう。
ゴムなし
ゴムなしは、ゴムありのオプションとしておこなわれることが多いです。
ゴムありが15,000円に対し、生でセックスをする場合は、追加10,000円が平均相場です。
女の子によっては、追加5,000円の20,000円でさせてくれる場合もあります。
しかし、エリアでも変わるので、生でのセックスを考えている人は要チェックです。
【ゴム無しセックスの相場】
- 地方:+5,000~7,000円
- 都市部:+10,000~15,000円
- 中出し:+20,000~30,000円
生中出しをする場合は、さらに追加で料金がかかります。
また、当編集部ではあまり生での交渉をおすすめしません。
相手も、あなた以外にセックスをしているため、性病にかかるリスクを高める可能性があります。
さらに、妊娠リスクも高まるため、交渉する際は自己責任です。
出会い系で割り切りを見つける方法
出会い系アプリで割り切りを見つける場合は、大きく分けて二つの方法があります。
割り切りと出会いたい人は、以下の方法で見つけていきましょう。
【出会い系で割り切りを見つける方法】
- 隠語を使っている人を見つける
- 掲示板のアダルトな投稿を見る
出会い系では、隠語を使って募集されています。
その多くは、簡単に見分けられるものばかりです。
そのため、隠語を把握して、割り切り募集を見つけていきましょう。
隠語を使っている人を見つける
出会い系アプリでは、隠語を使って割り切りが募集されています。
よく見かける例としては、以下が挙げられます。
【割り切りの隠語について】
- 大人の関係、大人
- 割り切った関係
- 円、援助、サポ
- 夢をかなえてくれる人
- 紳士な人、紳士募集
- 意味が分かる人だけ
このような単語を使っている場合は、基本的に割り切りです。
出会い系アプリで見つけるなら、プロフィール検索や掲示板検索を使いましょう。
こちらは、出会い系アプリで「意味が」と調べた際の検索結果です。
「大人で会える方」というワードがあるので、割り切りです。
このような人を中心にメッセージを送っていくと、割り切りの出会いもスムーズに見つかります。
掲示板のアダルトな投稿を見る
出会い系アプリには、掲示板が用意されています。
割り切りをする場合は、アダルト掲示板を利用しましょう。
今すぐにでも会いたい場合は、「スグ会いたい」系の掲示板を利用すると、出会いも簡単に見つかります。
実際に検索すると、このように見つかりました。
リアルタイムで掲示板を更新している人は、基本的に割り切り目的です。
さらに、前述した割り切り目的の隠語が含まれている場合は、割り切りと判断しましょう。
実際に掲示板投稿をしている人を見ると、詳しく書かれていました。
この女性の場合は、プチ援をしている人です。
出会い系では、金銭のやり取りを具体的に書くことは禁止されています。
そのため、あくまでも行為の内容のみ書かれていることが多いです。
詳しい条件を知りたい人は、メッセージを送って連絡先を交換しましょう。
そして、移動した連絡先で詳しい交渉をしていきます。
割り切りで気を付けたい3つのこと
割り切りをする際は、いくつか注意点があるので、併せて把握しておきましょう。
なかでも意識したい点は、以下のとおりです。
【割り切りをする際に注意したいこと】
- 援デリ業者の存在
- 未成年の危険性※SNSの場合
- 金銭的なトラブル
割り切りは、お金が絡むことによってトラブルになりやすいです。
お互いが満足いく交渉をしたうえで、出会うことをおすすめします。
援デリ業者の存在
割り切りと出会う場合は、援デリ業者の存在に気を付けましょう。
援デリ業者とは、素人の割り切りを装ったプロのことを指します。
風俗嬢がお小遣い稼ぎでしているケースと、お店が営業に使っているケースのいずれかに分けられます。
後者の場合は、写真とは別の人が来る可能性があるため注意が必要です。
援デリは見分けが付けづらく、メッセージを送ってもわかりません。
唯一判断する材料としては、相手からホテルを指定してきたり、金銭交渉を積極的にしてきたりする点です。
よくある見分け方は「最初だけ2万」と言ってきたケースです。
以前出会い系アプリで交渉をした女性が、援デリ業者だったので紹介します。
この女性の場合は、ママ活を持ちかけてきて、話を聞くとホテルデートで最初だけ3万円を負担させるという内容でした。
そして、1度きりの関係と相手が判断した場合は、次回から会わないようにするとのこと。
典型的な援デリの仕組みで、最初にお金を支払わせて、軽くホテルで割り切りをしたあとに関係が終わります。
また、3万円とは別にローション代やタオル代を請求されたという人もいるようです。
していることはデリヘル嬢との本番に変わりはないので、おすすめしません。
割り切りをするなら、素人の女性を見つけてしたほうが吉です。
未成年の危険性※SNSの場合
割り切りをする場合は、出会い系アプリを使いましょう。
しかし、出会い系アプリは料金がかかるため、SNSや無料掲示板で出会いを求める人も少なくありません。
特にTwitterでは、さまざまな割り切り募集がおこなわれています。
— ゆり (@yunyun0418Yuri) October 23, 2022
はじめまして。Twitterはじめました。
よろしくおねがいします。#p活 #サポ #おじさん好き— 裏垢@ひな (@hihinana_koala) October 19, 2022
このように、プチ援から普通の割り切りまで募集されています。
もちろん、普通に割り切りができる人もなかにはいますが、相手が未成年の可能性もゼロではありません。
SNSはだれでも利用できるほか、最近では中高生でも利用しています。
その状況で、SNSを使って割り切りの出会いを見つけようとすると、トラブルに遭う可能性があります。
万が一相手が18歳未満だった場合は犯罪で、逮捕される確率もゼロではありません。
そのため、割り切りを見つけるときは、極力SNSや掲示板などの無料の出会いは控え、出会い系アプリを利用して探しましょう。
金銭的なトラブル
割り切りは、事前に交渉をしておかないと金銭的なトラブルになることがあります。
よくありがちなケースが、交渉時と本番で別料金を請求されたケースです。
15,000円で交渉したにもかかわらず、実際に会ったときに20,000円を請求されたというもの。
それも前払いで、支払いに拒んだらそのまま相手が帰ってしまったというケースです。
これを避けるためにも、ラインやカカオトークでしっかり交渉することをおすすめします。
また、女の子によっては分割での支払いに応じてくれることも少なくありません。
15,000円の交渉の場合、事前に7,500円を支払い、行為が終わった後に7,500円を支払うというものです。
このケースなら、トラブルも防止できるのでおすすめです。
まとめ【割り切りはサクッとセックスができる】
出会い系アプリでは、割り切りの出会いが日常的に募集されています。
そのため、出会いを求めるなら出会い系アプリを使いましょう。
割り切りは、交渉さえすればだれでもサクッとセックスができます。
安心して割り切りをするためにも、以下のような人を狙いましょう。
【割り切りで狙いたい人】
- 交渉に応じてくれる人
- 追加料金を求めてこない人
- サクッと会ってくれる人
このような人なら、会っても問題ありません。
割り切りのトラブルは頻発しており、その都度被害報告が寄せられています。
トラブルに遭わないためにも、よく相手を見極めたうえで出会うことをおすすめします。
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